日本とオーストラリアの学校比較

オーストラリア学校制度

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日本とオーストラリアの学校比較

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オーストラリアの学校について

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1. 授業時間
授業は通常午前8時半または9時に始まり、午後3時または3時半までの約8コマに分かれていて、学習時間は1日5時間〜5時間半ほどになります。


2. 移動授業
10年生から選択科目があり、ESLの学習がサポートされている学校では英語が不足している学生を対象に、週に1〜3回程度(1時間〜5時間)の英語の授業が与えられます。学校ごとにその授業料を別途請求するところもあります。


3. 学習環境
オーストラリアの学校には、一般的な教室といくつかの実験器具が装置されている科学(生物学、物理学、化学)実験室、料理実習施設が整った家庭実習室、体育館、体育の時間のために服を着替えることができる更衣室、図書館、コンピュータ室、美術室、音楽室などが備わっています。
一般教室には科目別に必要なすべての物品が用意されています。このほか、学校の図書館には学習に必要な参考本や、コンピュータ、ビデオ、およびオーディオ設備まで揃っていて授業時間外にも自由に利用することができます。


4. 休み時間
校内売店で休憩や昼休みに軽食や飲み物を販売しています。大半の学生が休み時間に屋外に出て芝生や校内にある椅子に座って休んで友達との時間を過ごしています。


5. 学習評価
学業評価はテストや試験だけに限定されず1年全体で課題、試験、授業内容、発表など様々な方法もとに先生が評価を行います。