オーストラリア小・中・高校留学オーストラリア留学
オーストラリア小・中・高校留学
優れた教師陣を筆頭に様々なカリキュラムと文化的背景を持つ学生、素晴らしい学習スペースを誇るオーストラリアの学校システムは、イギリスの文化と教育制度に基づいて、国際的に評価されています。オーストラリアが世界中の学生や保護者に選ばれる理由を下記にて説明しています。
1. 安全な教育環境
オーストラリア政府は安全でよりよい学校を作るために、2011年に発表された国家安全学校システムに基づいて、学校の生徒の安全性と福祉の実現を目指しています。また、オーストラリアは他のほとんどの国よりも比較的治安が安全で政治経済的にも安定しており、すばらしい自然環境で学業に集中できる最適の条件を備えています。
2. 区別化された教育システム
オーストラリアの教育の最終目標は、自らの成長と他人への理解、そして多様な文化の許容を育てることにあります。そのためには、次の4つの重要な要素を備えています。
教育ガイドライン - オーストラリアの教育法は、学生の優れた学業的成果を図るのみならず、学生一人一人が持っている固有の学習スタイルや学生独自の創造的で独立した思考を尊重します。
学習空間- 新たな経験をし柔軟な外部空間から多彩な形で授業を行うことによって、学生は自然と地域社会に貢献できます。
カリキュラム - 柔軟で幅広いオーストラリアの学校のカリキュラムを通じて、学生はすべての科目にわたって独立した思考と生活に必要な技量を身につけることにより、学業はもちろん人格的にもバランスよく成長することができます。
学習評価 - オーストラリアの教育では、学業評価はテストや試験だけに限定されず、1年を通してさまざまな方法で行われます。学生を評価する際に学生の長所を見つけ、それぞれに合った学問分野の発見を重視しています。
3. 手ごろな価格の留学費用
イギリスやアメリカと比べて学費と生活費が比較的安価なのに対し、生活水準は非常に高くなります。次は、オーストラリアの平均生活費のおおよそのご案内です。
宿泊費 | その他の生活費 |
---|---|
ホステルとゲストハウス - 週$100 - $180 | 食料品や外食費 - 週$80 - $280/td> |
シェアハウス - 週$120 - $250 | ガス代と電気代 - 週$35 - $140 |
キャンパス内の宿泊施設 - 週$90 - $280 | 電話とインターネット - 週$20 - $55 |
ホームステイ - 週$300 - $325 | 公共交通機関 - 週$15-$55 |
賃貸 - 週$300 - $440 | 自家用車(維持費) - 週$150 - $260 |
寮 - 年間$11,000 - $22,000 | 交際費- 週$80 - $150 |
ガーディアン制度
ガーディアンビザとは?
18歳未満の学生ビザ申請者(保持者)の保護者が、オーストラリアで学生と滞在するためのビザです。もし保護者が同行することができない場合、学校関係者が指定する法的保護者の家庭で生活をすることが必要となります。ビザの期間は、子供の学生ビザの期間だけ受けることができます。
ガーディアンの役割
- 学生の日常生活の世話(宿泊施設、規律、健康診断)
- 旅行計画(旅行ルートの計画立てとチケット予約)
- 学生の進学と進路相談
- 留学中の子どもの世話
学生ガーディアンビザ申請可能者
21歳以上で身元上の問題がなく、健康診断、オーストラリアに滞在するのに十分な経済的要件を満たさなければなりません。
- 学生ビザ申請者の親もしくは3親等以内の親族であること。
- 訪問者医療保険(OVHC) への加入。
- オーストラリア政府と政府機関に負債がないこと。
- 学生ガーディアンビザ申請者は、家族を同伴することはできません。ただし、6歳未満の子どもは同伴することができますが、6歳未満の子どもを連れていかなければならない理由を提出する必要があり、6歳未満の子どもを連れてオーストラリアに入国することについて、国内に残っている配偶者の同意が必要です。
学生ガーディアンビザ条件
学生ガーディアンビザでの滞在中は学生と一緒にいなければなりません。 また、学生の宿泊、福利厚生、サポートが必要です。 学生を残してオーストラリアから出国してはなりません。やむをえない理由がある場合、それら事由を証明書類と共に移民省へ提出し、学生を残して一時出国することに対して事前に許可を得ることが必要です。
- 就労禁止
- ビザ期間は、オーストラリアの学生ビザ保有者の期間と同じです。または学生ビザを持っている学生が18歳になるまでです。
- ビザの期間中、週に20時間まで英語コースを受講することができます。
- 英語コース以外のアカデミックコースを3ヶ月まで受講することができます。
注意事項
- 英語以外の言語の書類は、公認翻訳者によって英語に翻訳される必要があります.
- すべての書類は、公証されたコピーである必要があります。
ガーディアンビザ申請書の書類のリスト
- 申請書(157G)
- 招待状(157N)
- パスポート
- 既に所持している場合、子どものパスポートとビザのコピー
- 子どものオーストラリアの学校在学証明書または入学許可書
- 適用1週間前に発行された銀行残高証明書
- 戸籍謄本(ガーディアンビザ申請者と生徒の関係を証明)
- 身元照会(家族関係証明書、基本証明書、犯罪記録書の提出)
- OVHC登録確認書(オーストラリア医療保険の支払い証明書)
- 6歳未満の同伴の子どもの基本的な証明書
- 1年以上滞在した国がある場合は、他の国での身元照会